オリンパス OM-D E-M1 II 5軸シンクロ手ぶれ補正を効果的に活かすコツがある模様
このところオリンパス OM-D E-M1 Mark II スローシャッターで何秒まで手持ち撮りできるのか注目されていますが、写真家 田中希美男氏が、12-100mm F4.0 IS PROとの組み合わせで通常撮影において手持ち撮り可能な目安となるシャッタースピードと、さらなるスローシャッターで撮影可能にするコツをツイートしています。
オリンパスE-M1 Mark2と12~100mmF4ISズームの組み合わせで手持ち撮影。12mm側だが2秒ぐらいなら鼻歌で撮ってぶれない。カラダを壁などに寄りかかりながらなら8秒~10秒でも(成功確率は低くはなるが)ぶれのほとんど目立たない写真が撮れた。自分でも信じられないね。 pic.twitter.com/PpEcWuGhFG
— 田中希美男 (@thisistanaka) 2016年11月6日
OM-D E-M1 Mark II と 12-100mm F4.0 IS PROの組み合わせによる " 5軸シンクロ手ぶれ補正 " の効果は12mm時で2秒は楽勝な模様。何気に目安のひとつになるのではないでしょうか。
@thisistanaka M1 Mark2でぶらさないで撮るには、他の手ぶれ補正とは違う「コツ」がある。カメラを構えたらすぐにシャッターを押さない。画面が落ち着くまで可能なら5秒以上しっかり保持してからシャッターを押す。手ぶれ補正の機構が効果を発揮するまでちょっと時間がかかる。
— 田中希美男 (@thisistanaka) 2016年11月6日
「画面が落ち着くまで可能なら5秒以上しっかり保持してからシャッターを押す」と撮影に対するコツもツイートし興味深く感じます。オリンパスプラザ 東京・大阪で先行展示が始まっていて、すでに体験されたユーザーさんもいらっしゃると思います。