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オリンパス ハイエンドカメラは、MFT機? それともフルサイズミラーレス機?

43 RumorsとMirrorless Rumorsは、オリンパスが2019年初旬に " スーパーハイエンドカメラ " を発表する裏付けを取りましたが、どのような機種になるのか現時点で若干ニュアンスが違うようです。

Mirrorless Rumorsが伝えた記事のタイトル「Olympus will “skip” Photokina but will announce their new top range MFT camera in very early 2019」を見て分かる通りマイクロフォーサーズ機である事を示唆しています。

一方43 Rumorsは詳細分かっていないとして、マイクロフォーサーズ以外のシステムの可能性を残し、今回オリンパスが2016~2017年にかけてFreePatentsOnline(無料米国特許検索サイト)に登録した7本のフルサイズ用レンズ特許を紹介しています。※この記事は、オリンパスがフルサイズ機制作に踏み出す事は無いとしながらも掲載しています。

  • 17mm F1.4
  • 20mm F1.4
  • 24mm F1.4
  • 28mm F1.4
  • 28mm F2.0
  • 35mm F1.4
  • 50mm F1.4

43 Rumors側の噂(その1 その2)では、マイクロフォーサーズカメラと何かしらフォーマットが違うカメラ情報(噂)が混在している事が分かります。ピックアップしませんでしたが、別の情報源から同じ内容を入手した " FT5 " 記事でも詳細は分かっておらず情報収集中となっています。

今のところ9月に開催されるフォトキナ 2018で動きはないと噂されているオリンパスですが、何かしら動きがある事に期待。フォトキナ 2018でオリンパスは「Olympus Perspective Playground」を開催する事を発表済みです。上記は2015年の模様。