オリンパス OM-D E-M1X スペック価格情報が続々と 新フラッシュシステム リーク画像も
1月24日(木)にオリンパス OM-D E-M1Xの発表が期待されていますが、正式発表まで1週間を切り様々な情報が登場しつつあるようです。43 RumorsとPhoto Rumorsが、追加情報(噂)を掲載しました。
前回の匿名情報源:spycychylyの追加情報(噂)も含むOM-D E-M1X詳細情報(噂)が掲載されています。
情報1
- 写真撮影時のC-AFトラッキングは、ソニー α9レベルに達していて、実質的にワールドクラス
- OM-D E-M1Xの強化されたCPUパワーは、特にC-AF使用時、Deep AIがそのシーンを処理するために使用される
- カメラはそのようなシーンに対応すべくアプリが組み込まれ、セットアップも即座に変更可能
- 今後アップグレード可能である事は明らか
情報2 (spycychyly)
- 10bit記録
- 瞳AFは追尾する
- (内蔵)NDフィルターは、電子式で物理的なNDフィルターではない
- 望遠ズームレンズ 150-400mmは、ライカ SL 90-280mmと同じぐらいの長さで、1.2xテレコンバーターを内蔵している ※ライカ SL 90-280mm : 90mm時 114x171mm / 280mm時 120x180mm
別の情報源からも先日の情報(噂)と同じようにソニー α9と同等のAF性能を実現していると伝えている模様。以前からAIを採用したAFシステムを採用していると噂されていて、どのような仕上がりなのか興味津々です。特にハイエンド機の動画機能は10bit記録が一般的になりつつあり、瞳AFもちゃんとトラッキングしてくれて、150-400mmのサイズ情報(噂)も確認できます。
元記事には多数の新フラッシュシステムのリーク画像と詳細なスペック・価格情報(噂)が掲載されています。すでにOM-D E-M1X価格情報(噂)はリーク済みですが…
- OM-D E-M1X ボディ … 365,040円
- FL-700WR … 38,880円
- Flash Commander FC-WR : 34,560円
- Flash Receiver FR-WR : 23,760円
今回もOM-D E-M1X ボディ価格は、同じ価格帯となっており、ほぼほぼこの価格帯で登場してきそうな印象。あと新フラッシュシステムの価格も確認できます。
- 世界最高のボディ内手ブレ補正機構を搭載し、手持ちハイレゾショット 50MP / 三脚使用ハイレゾショット 80MPを実現
- 一体型縦グリップは、2個バッテリー収容可能で長時間使用に対応
- 水平位置・縦位置撮影において、指を乗せる位置を深めに設計しているのでより快適なグリップを実現
- 新型ツイン・プロセッサは、画像処理と開発し直したインテリジェント AFシステムにおいて、別次元のハイスピード・パフォーマンスを実現
- マグネシウム合金ボディは、IPX1 防水(防滴)規格をクリアしている
詳細なスペック情報(噂)が掲載されているのですが、気になったところをピックアップしてみると…
- M.ZUIKO PROレンズとの組み合わせによるシンクロ手ブレ補正は、7.5段分効果
- 新AFシステム : 様々なAFターゲットモードと設定そしてインテリジェント・サブジェクト・トラッキングに対応
- AFロック時の高速連写は60コマ/秒、AF/AE トラッキング時は18コマ/秒 ※18コマ/秒は理論値の模様
- 動画機能 : 4K/C4K OM-Log400、フルHDでは120fpsハイスピード撮影、手ブレ補正対応
- Live ND機能を内蔵し、外部フィルター無しでシャッター速度を調整できる
- 防塵防滴耐低温仕様 : マイク・イヤホン・リモコンケーブル接続時でも耐候性を維持
- デュアルSDカードスロット UHS-II
- センサーのダストリダクションシステムは、改良型のSSWFを採用し毎秒3万回振動する
- 最大2,580枚の静止画が撮影可能で、100W USB充電は2時間で完了する
- ケーブルを使用する事なく、Wi-Fiでテザー撮影が可能で、ワイヤレスでPCに画像を転送する事も可能
以前に登場したスペック情報(噂)と今回のスペック情報(噂)でOM-D E-M1Xがどのようなプロ機に仕上がっているのか把握できる印象です。今後も色々情報(噂)が出てくると思いますが、後は正式発表を待つのみといった感じでしょうか。
体験イベントも「OM-D Special Forum 2019」も2月に開催予定となっています。