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オリンパス レンズロードマップ更新 デイトナとパートナーシップを締結

オリンパスは「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」を開発発表しレンズロードマップも更新しました。加えてOM-D E-M1Xに連動しデイトナ・インターナショナル・スピードウェイと数年間に渡るパートナーシップを締結した事も発表し、(モーター)スポーツ写真市場への意欲を覗かせます。

新レンズロードマップ 2019年1月更新

オリンパス レンズロードマップ

「OLYMPUS CAMERAS AND LENSES」コンテンツ内のZUIKOページ下部にレンズロードマップが掲載されています。今回開発発表された「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」「M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」に加えて複数本のレンズが予定されている事が確認できます。

M.ZUIKO PROレンズ

  • 広角ズームレンズ … 9-30mmあたり
  • 標準ズームレンズ … 10-40mmあたり
  • 望遠ズームレンズ … 50-200mmあたり
  • 望遠ズームレンズ … 70-250mmあたり
  • 大口径単焦点レンズ群 … 10~60mmあたり

M.ZUKO レンズ

  • 高倍率ズームレンズ … 14-200mmあたり
  • 超望遠ズームレンズ … 100-400mmあたり

少なくとも7本のレンズを予定し、大口径単焦点レンズも複数本予定している事が伺えます。F1.2PROレンズが拡充されるのでしょうか。OM-D E-M1Xが発表され、スポーツや野生動物写真用のレンズが求められるので望遠ズームレンズが強化される模様。CP+2019に向けてさらなるアナウンスがある事に期待です。

米国オリンパスとデイトナ・インターナショナル・スピードウェイがパートナーシップ

米国オリンパスとデイトナのパートナーシップ

デイトナ・インターナショナル・スピードウェイは、デイトナ500やデイトナ24時間レースが開催される有名なレース会場ですが、米国オリンパスがパートナーシップを結びメディアセンターのフォトグラファー・ルームの命名権を得た模様。

もちろん広告や展示スペースなども用意される模様。OM-D E-M1Xの " インテリジェント被写体認識AF " はモータースポーツに対応済みなので、何かしらイベントやプロモーションなども企画しているのではないでしょうか。オリンパス初のスポーツカメラでもあるので、どこまでスポーツ写真市場にOM-D E-M1Xが浸透しているのか興味津々。アンバサダー以外のニコン/キヤノン使いのスポーツ写真家にもアピールする機会があるかもしれません。

米国オリンパス(GetOlumpus)もOM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO 12-100mm F4.0PROで撮影した画像をTwitterに掲載し今後の展開が楽しみになってきました。