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M.ZUIKO 150-400mm F4.5 PRO 大幅遅延 今から予約したら2021年冬以降のお届け

OMデジタルの超望遠PROズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」はすでに需要が供給を上回った状態でしたが、情報を更新し今から予約を入れた場合、2021年冬以降のお届けになる事を告知しました。

平素は OM デジタルソリューションズ製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

2021年1月22日発売の「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」について、弊社の予想を大きく上回るご注文をいただいており、生産がご要望に追いつかない状態となっております。ご予 約いただいたお客さまには、製品の準備が整い次第順次お届けしてまいります。なお、今後ご予約いただくお客さまへの製品のお届けは2021年冬以降となる見通しです。多くのご注文を頂いていることに心より感 謝申し上げますとともに、商品のお届けまでお時間を頂きますことを深くお詫び申し上げます。

当社の高い光学技術を結集して開発された当レンズは、高度な生産・組み立て技術と厳しい品質水準で 生産管理を行っており、一日の生産量が限られておりますため、受注生産とさせていただいております。すでに ご予約をいただいているお客さまをはじめ、ご購入をお考えのお客さま、関係の皆さまには大変なご迷惑をお 掛けいたしますこと重ねて深くお詫び申し上げます。

お客さまにご満足いただける高品質な製品をお届けするために、一日でも早いお届けを目指し、鋭意努力し ておりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。※プレスリリースより

マイクロフォーサーズ用交換レンズとして高額なレンズで1日の生産量が限られている中、多くの熱心なマイクロフォーサーズ・ユーザーからの受注が予想を上回っていたと、これまでの流れとほぼ同じですが、今から予約したユーザーの商品お届けが2021年冬以降となっていてビックリ…。2021年冬という表現は、2021年11~12月あたりを指していると思いますが、2021年1月~3月の事を指している可能性も。どうなんだろう…。

素材的なモノなのか、生産時の精度や設計に何か問題が生じたのか色々勘ぐってしまいます。すでにベトナム工場に生産が完全に移管してしまっているのか、長野工場はまだ稼働しているのか気になるところ。

多くのバックオーダーを抱えている事に関しては良いニュースなのかもしれませんが、CP+2021オンラインでOMデジタルの良いニュースを期待したいところです。