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OMデジタル WOWカメラにIMX472ではなく非積層型2400万画素BSIセンサーを搭載?

OMデジタル「WOWカメラ」はCP+2022に向けた発表が有力視されていますが、43 Rumorsが、積層型ではない2400万画素裏面照射型(BSI)センサーを搭載しているかもしれないと噂しています。" FT3 " とまずまずのレート。

まず最初にソニーセミコンダクタソリューションズは、MFT用の「IMX472 : 2000万画素 BSI 積層型 CMOSセンサー」をラインアップしており、これまでIMX472をベースにカスタマイズしたイメージセンサーがOMデジタルやパナソニックの何かしらの新型カメラに搭載されると見られていました。

現時点で「WOWカメラ」の詳細なスペック情報(噂)は登場していません。どうやら今回の情報(噂)はいつもとは違う情報筋から入手したもので " 2400万画素 BSI 非積層型 センサーを搭載しているかもしれない " と掲載。現時点で " FT3 " のレートを付けているので様子見といった感じでしょうか。

元記事はこれまで使ってきた「WOWカメラ」表現ではなく、新型OMDカメラとなっています。

  • 2月24日発表予定
  • 価格は2,000ドルを少し上回る
  • 発売は3月

少し話は変わります。カメラ市場は半導体・部品不足が顕著ですが、OMデジタルは2022年1月時点で「新製品群のローンチ計画に遅れはない」とコメントしており、需要を満たす供給を実現できるか注目です。「WOWカメラ」を心待ちにしているMFTユーザーは潜在的に多そうな予感。