パナソニック S1H 8月27日(火)に正式発表？ IBISは6段分効果？ 2420万画素センサー？
パナソニック LUMIX S1Hは、2019年6月に開発発表を行い秋の発売を予定していますが、L-rumorsが、2019年8月27日(火)に正式発表される可能性が高いと噂しています。" L5 " のレートを付け、ほぼ確定に近い情報(噂)とのこと。
すでに製品版のS1Hをしばらくの間使用した情報源から入手したスペック情報(噂)も入手していて…
- 2420万画素センサー
- ボディ内手ブレ補正機構 … 6.2段分効果でDual.I.S.に対応
- バリカム仕様の動画フォーマット … HFR(ハイスピード機能)
- ダイナミックレンジ … 14stop
- アナモフィックモード … 6K 4:3
- 5.9K 16:9
- 無制限動画撮影 … ファンを搭載し冷却する事で実現、ボディは少し大きくなる ※開発発表時 無制限動画連続撮影に対応している事は告知済み
- HFR(ハイスピード撮影)時に音声収録可能(？) ※Sound rec in hfrと掲載していて、自分の解釈に自信がありません…^^；
公式にIBISを採用している告知はありませんが、開発発表時のローンチ動画の制作を担当したAlicia Robbins氏が「IBISは搭載されている」とSNSで明らかにしています。(開発発表時は、IBIS非搭載ではないか？と噂されていました)
CineGearExpo2019でプロトタイプ公開され、カメラ側面に排熱口(排熱孔)が採用されていて以前話題になりました。ちなみに。プロトタイプはバリアングル式モニタが採用されていましたが、今回のスペック情報(噂)にS1とGH5を組み合わせたようなモニタを採用している情報(噂)も見受けられます。
開発発表時に公開され明らかになっている情報は…
シネマ品質の動画性能
- 6K 24P (アスペクト比 3:2)
- 5.9K 30P (アスペクト比 16:9)
- 4K/C4K 60p 10bit
- 4:3 アナモフィックモード
シネマカメラと同等のダイナミックレンジ
- V-Log/V-Gamutにより14+stopのダイナミックレンジを実現
- シネマカメラ「VariCam」と同等のダイナミックレンジ
- 人肌の色味と質感を忠実に再現
- S1Hで撮影したフッテージ(映像素材)は、VariCamで撮影したV-Log素材と、GH5/GH5Sで撮影したV-Log L素材と互換性がある
まだまだ明らかになっていない事が多いので、正式発表待ちといった感じでしょうか。少なくともフォーマット的にVariCamと互換性がある仕様である事は確認できます。 あとSレンズの発表も期待されています。
加えてパナソニックは、ソニーと同じように海外先行発表する傾向があるので、国内発表は後日になるかもしれません。