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パナソニック 4K・8K映像技術展で「有機CMOSセンサー」展示とデモンストレーション

パナソニックが 第4回 4K・8K映像技術展 で8Kに対応した「有機CMOSセンサー」を展示し開場でデモンストレーションも披露した模様。MONOistが詳細を伝えています。

パナソニック 有機CMOSセンサーを展示

パナソニック

『有機CMOSイメージセンサ』は、従来イメージセンサとはまったく異なる構造のイメージセンサです。 光電変換を行う「有機光電変換膜」と電荷蓄積を行う「シリコン回路部」を完全独立構造とした独自の「積層センサ」の強みを活かし、高解像度・広ダイナミックレンジ・グローバルシャッタ性能の同時実現を可能とします。本展示会では、これらの特長を実現した『8K高解像度 有機CMOSイメージセンサ』をご紹介します。

上記のスクリーンショットはパナソニックの出展詳細ページで会場で「8K高解像度 有機CMOSイメージセンサ」を展示している事が分かります。

MONOistの報道記事

有機センサー

MONOistが、パナソニックが開発中の「3500万画素 8K 有機CMOSセンサー」を展示し、8Kカメラで撮影した映像をリアルタイムで見せるデモンストレーションを披露したと伝えています。実用化に向けた技術開発が大きく進展したそうで、実用化は未定としながらも実用化に向けた開発をさらに加速させる方向性である事が伺えます。