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パナソニック カメラ事業正念場 報道 2022

日本経済新聞が、パナソニックのカメラ事業が正念場であると伝えています。日経ビジネスの記事が元記事の模様。LUMIXは正念場で逆襲に挑むと伝えています。

LUMIXの市場シェアは8%

ミラーレス市場において、LUMIXは2008年に98%のシェアがあったものの2010年に38%に下がり、現在は " 8% " のシェアに縮小してしまったとのこと。

  1. ソニー
  2. キヤノン
  3. OMデジタル
  4. 富士フイルム
  5. パナソニック

現在パナソニックのシェアは 5位 8% であると掲載。独自路線だった " マイクロフォーサーズ規格 " が原因の1つだったと分析しています。やはりフルサイズやAPS-Cよりも小型なセンサーサイズは、マーケティング戦略で不利な模様。

「GH6」は動画配信機能を強化

パナソニックは「GH5MK2」で動画ライブ配信機能を強化しましたが、正式発表が期待されているマイクロフォーサーズ フラッグシップ機「GH6」も動画配信を強化する見込みであると伝えています。どうやって配信まで手軽にできるかが付加価値を生むとパナソニックは考えている模様。

通信技術に関してはパートナーと組むことも考えている

通信技術に関しては自前の開発にこだわらず強みを持っているパートナーと組む事も考えている事も明らかに。最後に " 正念場のルミックスは、ここから逆襲に挑む。" と表現し記事を締めています。