雑談 : パナライカ 9mm F1.7 が発表されそうな展開に
5ちゃんねるを中心にパナソニックのマイクロフォーサーズ用 ライカ印 超広角単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.」の情報(噂)が登場し、海外でも発表されそうな動きが出てきているので、そのまとめと雑談を少しだけ。
LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. スペック情報(噂)
- レンズ構成:9群12枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ2枚、UHRレンズ1枚)
- 絞り羽根枚数:7枚 (円形絞り)
- 最短撮影距離:9.5cm
- 最大撮影倍率:0.25倍 (35mm換算 0.5倍)
- フィルター径:55mm
- サイズ:φ60.8 x 52mm
- 質量:130g
- 防塵防滴-10℃耐低温仕様
- 価格 : 497.99ドル
35mm換算18mmの超広角単焦点レンズで最短撮影距離が9.5cmしかも130gの小型軽量コンセプトのパナライカレンズである事が伺えます。風景写真だけでなくVlogなどの動画用途も視野に入れたレンズに仕上がっていそうな予感。海外価格は約500ドルで単純に日本円に換算すると約65,000円といった感じでしょうか。為替の影響を織り込んだ国内価格が気になるところ。
サイズ感はパナライカ25mmF1.4より少し小型軽量な感じでしょうか。※パナライカ25mm : サイズ φ63mm×54.5mm 205g
LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH. 製品画像
43 Rumorsが「LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.」リーク画像3枚を掲載。小型軽量化を優先したのか絞りリングは採用されていない事が確認できます。レンズ前面に刻印は施されておらず、前玉は出目金ではないのでレンズフィルターを装着できそうな印象。
パナソニック・スペインがフライング公開
すでに削除済みですが、パナソニック・スペインのInstagram lumix_fotografiaでプロモーションムービーがフライング公開され海外で話題になっています。この流れを見る限りまもなく発表されそうな感じで、早ければ今月中に発表されるかもしれません。パナソニックは海外先行発表する事が多く、海外と同時に国内発表されるのか気になるところ。ソニーも海外先行発表する傾向が強いですが、最近は国内でも海外時間に合せて同時発表する事が多くなってきました。
パナソニックからMFT用の単焦点レンズが登場するの久々な気がします。