パナソニック「S5IIの新規ユーザー割合は3割を超える」
PhileWebが、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション(株)副社長執行役員 イメージングビジネスユニット長 津村敏行氏「LUMIX S5II」インタビュー記事を掲載しました。新しいユーザーが増加傾向にある模様。後半は雑談になります。
実は、S5IIは新規のお客様が非常に多くて3割を超えています。初めてミラーレス一眼カメラを購入した、初めてフルサイズを使用するという方です。また、S5IIで初めてLUMIXを手にされた方がかなり多くいらっしゃいます。※PhileWeb : 【インタビュー】集大成「S5II」が大ヒット。クリエイターの作品づくりに向き合ったLUMIXのファンが増加中より
新しい顧客が増える事はカメラシステムには非常に良い事ではないでしょうか。新陳代謝は必要ですよね~自分はLUMIXカメラから離れて「OM-1」に移ったので代謝された人になります。「OM-1」発表時に「G9」の後継機の噂がなかったし、あの頃MFTにも像面位相差AF搭載する予定である言及もなかったし…。「S5II」のようなMFT機も出て欲しい。
これ以降はデジカメライフ雑談。あと気になった部分があって…
わたしたちはコアターゲットを「ワンマンオペレーションクリエイター」と定義しています。「クリエイター=動画」と誤解される面がありますが、写真や動画を使いこなしながら表現を拡げていく人たちすべてがクリエイターです。※PhileWeb : 【インタビュー】集大成「S5II」が大ヒット。クリエイターの作品づくりに向き合ったLUMIXのファンが増加中より
" クリエイター = 動画 は誤解 " と語っており個人的に「えっ…ワンマンオペレーションクリエイター定義はいつからやってるの?」っとなってしまいました。「G9」「S1/S1R」の頃は静止画の流れを感じましたが、ここ数年のパナソニックのプレスリリースや製品ページそして広告を見る限り、クリエイターという表現はほぼほぼ " 動画 " に掛かっている印象が…特に日本のカメラ市場においてクリエイターやクリエイティブという表現は、動画の " 枕詞 " 的な感じで定着している印象…あくまでも個人的に。他のカメラメーカーよりもパナソニックがクリエイターやクリエイティブの表現を使い始めたのが早かった気がするのですが…どうでしょう。
パナソニックの " ハイブリッド (静止画&動画) " の訴求は、個人的にあまり伝わってないかもしれません。明確にハイブリッド推しになったのは、今回の「S5II」からな気が…。こんな事を言いながら「OM-1」を使っていると、動画性能をもちょっと引き上げて欲しいと思うのも確か。
写真プロモーションにおいてクリエイティブをちゃんと表現出来ているのは、個人的にライカが筆頭かも。上記の1つ目の動画は3年前ぐらいのライカ公式プロモーション動画。2つ目は4年前ぐらいの動画になります。