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ペンタックス 初代K-1開発時 アクセラレーターユニット組み込みを予定していた模様

ペンタックス K-1 Mark IIには新たに " アクセラレーターユニット " が組み込まれていますが、写真家 田中希美男氏が自身のブログで、実は初代K-1 開発時に " アクセラレーターユニット " を組み込み予定だったが、発売時期に間に合わず数ヶ月遅れてしまう事から見送った開発秘話を掲載しています。

アクセラレーターユニットそのものは、K-70やKPと同じモノが組み込まれているようで、処理演算アルゴリズムが進化改善している分、ペンタックス K-1 Mark IIの画像が一番良い模様。リコーは詳し説明を避けているようですが、特にノイズ処理に効果を発揮しISO高感度時の画質向上に役立っているようです。

K-1 Mark IIは日本国内で4月20日(金)発売予定、K-1 アップグレードサービスの受付期間は2018年5月21日(月)~2018年9月30日(日)までで、費用は54,000円(税込)となっています。

話は変わりますが、リコーは最新インタビュー記事で「次期GR」と「ペンタックス K-3 II 後継機」を加発中である事を明らかにしました。