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ペンタックス K-3 Mark III 海外認証機関に登録 CP+2021時期に発売予定

軒下デジカメ情報局が、リコーイメージングのデジタル一眼レフ APS-C フラッグシップ機「PENTAX K-3 Mark III」が海外認証機関に登録された事を伝えています。資料にブラック・シルバーモデルが掲載されており確認可能です。

PENTAX K-1 Mark III

リコーイメージングが、10月に開発中の「PENTAX K-3 Mark III」がコロナの影響で今年の投入が不可能になり、来年のCP+2021 (2月25日~28日)あたりの発売を目指し開発中である事を明らかにしています。すでに一部スペックを公開しておりサイズと質量は…

  • サイズ … 134.5mm(幅)×103.5mm(高)×73.5mm(厚) (突起部を除く)
  • 質量 … 820g (バッテリー、SDカードを含む) / 735g (本体のみ)

…となっています。

PENTAX K-3 Mark III

左側面には、HDMI端子(タイプD)、USB端子(USB Type-C)、マイク端子、ヘッドホン端子が配置されている事が確認できます。SRボタン、RAWボタン、AFモードボタン、AF/MF切り替えレバー藻配置されています。

PENTAX K-1 Mark III

右側面は、デュアルカードスロット (UHS-IIはスロット1のみ)が配置されています。イメージセンサーの有効画素数は2573万画素、シャッタースピードは1/8000秒~30秒、高速連写 12コマ/秒、4K30pを実現しています。

PENTAX K-1 Mark III

背面画像も掲載。光学ファインダーの倍率は1.05倍を実現し、フルサイズ機に匹敵するファインダーを実現しているとのこと。AFボタンもジョイスティックも採用している事が確認できます。背面モニタは、3.2型、162万ドット、タッチパネルになっています。キーは、ダイヤル式ではなく十字キー。

K-3 Mark III
K-3 Mark III
K-3 Mark III

シルバーモデルを用意する予定である事も告知済み。7月の時点で " 同時発売 " を検討している事を明らかに。価格は20万円台後半で、フラッグシップ機らしい機種に仕上がっていそうな感じです。