ペンタックス KFはK-30の流れを汲むモデル KFの意味は Finder/Field のF
リコーイメージングが、デジタル一眼レフ(DSLR) APS-C スタンダードモデル「PENTAX KF」を発表しました。「PENTAX KF」プロモーションムービーも公開しており、個人的に興味深いポイント2つをピックアップしてみました。
PENTAX KFはK-30を起源としたDSLR
「PENTAX KF」のファインダーやフィールドのコンセプトは、2012年発売の「K-30」を起源にしておりますが、当時のカラーモデルの復刻版を展開する事にいたしました。
リコーイメージング 商品企画 若代滋氏が、「KF」が「K-30」の流れを汲むモデルである事を明らかに。発表された時に「KF」がどういう立ち位置というか、どのモデルの後継機なのか気になったユーザーさんは一定数いるのではないでしょうか。
特別色の販売はリコーイメージングストア、公式ECショップ、PENTAXクラブハウス限定になりますが、「KF」にクリスタルホワイトとクリスタルブルーの特別色を用意しておりこの2色は世界限定700台となっています。
PENTAX KF : Finder / Field のF
光学ファインダーで撮影する愉しみ、アウトドアでアクティブに撮影するカメラとして " Finder " と Field " のFを取って「KF」と名付けました。
製品名「KF」の " F " に込めた意味を明らかに。ファインダーとフィールドの頭文字である " F " を取って付けたデジタル一眼レフとのこと。一眼レフだけに " 光学ファインダー " は撮る愉しさを味わせてくれて、ペンタックスの防塵防滴性能も評判が良いのでガンガン使い倒せる機種に仕上がっていそうな予感。