PENTAX K-3 Mark III Monochrome 発表 直販限定モデルは新規注文一時停止を告知
リコーイメージングが「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」を発表しました。直販限定モデル「PENTAX K-3 Mark III Monochrome Matte Black Edition」は一気に注文が入り、需要が供給を上回ったようで新規注文一時停止を告知しています。
PENTAX K-3 Mark III Monochrome
「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」は、ベースとなる「PENTAX K-3 Mark III」に専用モノクロームイメジセンサーを搭載したモデル。ファンイベント " PENTAXミーティングオンライン " で顧客の反応を見た上で製品化したデジタル一眼レフになります。
「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」は数量限定ではないものの、プレスリリースを見てみると…
製造にあたり、2022年よりお伝えしてきた"工房的"ものづくりの手法を駆使した小ロット生産となること、専用部品の調達に時間を有することなどから一度に製造できる台数が限られるため、お届けまでにかなり時間がかかる場合がございます。あらかじめご承知おきください。※プレスリリースより
…と掲載されており、通常モデルでも一度に生産できる数が限定である事が伺えます。
PENTAX K-3 Mark III Monochrome Matte Black Edition
リコーイメージングはこのところ直販サイトでリミテッドエディションや限定モデルの展開を始めており今回も直販サイトで限定モデル「PENTAX K-3 Mark III Monochrome Matte Black Edition」を展開する事に。やはり通常モデルよりもさらに限定モデルの方が生産数が少ないと思われ…
2023年4月28日に発売を予定しておりますモノクロ専用デジタル一眼レフカメラの直販限定モデル｢PENTAX K-3 Mark III Monochrome Matte Black Edition｣につきまして、当初の想定を大幅に上回るご予約をいただいており、生産がご要望に追いつかない状況となっております。
つきましては、製品供給までに一定の見通しが立つまで、新規のご注文の受付を一時停止させていただきます。本製品をお待ちいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。※プレスリリースより
限定モデル「PENTAX K-3 Mark III Monochrome Matte Black Edition」は、かなり需要が供給を上回っている事が伺える内容となっています。
限定モデルと通常モデルの違いが気になるところ。限定モデルは「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」の外装をマットブラック塗装に変更し、ペンタ部の「PENTAX」ロゴの色入れにもマットグレーインクを採用する事によりカメラの造形をより美しく感じさせる仕上がりになっているとのこと。
あと通常モデル「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」は、受注・生産状況が落ち着くまで販売店を優先しリコーイメージングストア・PENTAXクラブハウスでの販売を見合わせているそうです。