リコー Q2決算発表 (2024年7月-9月) カメラ事業は新製品の貢献で好調を継続
リコーが、2024年度 第2四半期 決算 (2024年7月-9月実績) 発表を行いました。カメラ事業は、新製品の貢献により好調で増収増益とのこと。
カメラ事業は、" その他 " セグメントの中の1つの事業で、その他セグメントはデジタルカメラ、360度カメラ、環境、ヘルスケアなどの事業が属しています。
その他の売上高は、前中間連結会計期間に比べ36.2%増加し168億円となりました。カメラ事業が新製品の貢献により好調で、増収増益となりました。新規事業創出のための先行投資により、その他全体の営業損益は29億円(損失)となりましたが、前中間連結会計期間に比べ 23億円改善しました。※決算短信より
カメラ事業自体の詳細な業績は分かりませんが、" 好調で増収増益 " と表現している事から引き続き " 黒字 " である事が伺えます。「GR」シリーズが絶好調で、7月にハーフサイズフォーマット単焦点フィルムコンパクトカメラ「PENTX17」を投入。「PENTAX17」も需要が供給が上回り、カメラ事業は好調を維持しています。
「GRIV」の噂も登場しつつあるので、2025年のリコーの動向に注目です。