ホーム > カメラニュース 2025 > リコー「GRIV」モノクロームを開発発表 2026年春の発売を目指し開発中

リコー「GRIV」モノクロームを開発発表 2026年春の発売を目指し開発中

米国リコーイメージングが「GRIV」モノクロームを開発発表しました。2026年春の発売を予定し、現時点で価格は未定となっています。※Update : 国内でも開発発表されました。

Monochrome

「GRIV」モノクロームは、モノクロ写真に特化した新開発の専用モノクロイメージセンサーとイメージコントロールを搭載しているとのこと。モノクローム領域への新たな挑戦と表現しています。プレスリリースにスペックシートも掲載。国内では早ければ、2025年10月21日 AM10:00 に開発発表が行われるのではないでしょうか。

※Update : 国内でも「GRIV」モノクロームの開発発表が行われました。

リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:森 泰智)は、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「GR」シリーズで初となるモノクローム写真の撮影に特化した「RICOH GR IV Monochrome」の開発を進めていますのでお知らせいたします。

現在開発中の「RICOH GR IV Monochrome」は、2025年9月より発売を開始した最新モデル「RICOH GR IV」をベースに、新型のモノクローム専用イメージセンサーの搭載をはじめ、専用のレンズユニットやイメージコントロールの採用により、モノクローム写真ならではの奥深く多彩な表現を楽しめるモデルを目指しています。

「GR」シリーズは、1996年に発売したフィルムカメラ「RICOH GR1」からまもなく30年、そして2005年にデジタル化した「GR DIGITAL」の発売から本年10月21日でちょうど20年を迎えます。 この長い歴史の中で、常に高画質や速写性、携帯性の追求というカメラの本質的な価値にこだわった基本コンセプトを継承しつつ、時代に応じてさまざまな進化を遂げてきた「GR」シリーズ。モノクローム専用という新たな領域に挑戦する「RICOH GR IV Monochrome」の登場を、どうか楽しみにお待ちください。※プレスリリースより

「GRIV」モノクロームは、開発中の外観サンプルを10月23日より「GR SPACE TOKYO」でショーケース展示するとのこと。

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

リコーイメージングはCP+2025関連インタビュー記事で「多くのGRユーザーがGRモノクローム待っており、発売すればアピールできると思う」と語っていました。