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シグマ ペンタックス K-1 レンズ修理対応発表 キヤノン EOS-1D X Mark II 不具合も

シグマは先日リコーイメージングのフルサイズ機 ペンタックス K-1に一部のシグマ製レンズを装着するとカメラボディに擦り傷が付く事が判明し使用しない事を告知し修理対応を予告していましたが、修理対応が発表されました。加えてキヤノン EOS-1D X Mark II 使用時に正常に動作しないレンズがある事が判明し、現在ファームウェアで対応する準備を進めていると告知しています。

「ペンタックスK-1」での弊社交換レンズの使用についてのご案内(更新)

レンズマウントの無償交換に加えて、すでにペンタックス K-1に傷が付いてしまっている場合も対応するようで " 弊社からのお知らせの前にPENTAX K-1ボディへ装着され、既にカメラに傷をつけられてしまった お客様におかれましては、カメラ本体につきましても修理対応を行う予定です。 " とプレスリリース記載されています。

6月1日から受付を開始するそうですが、ペンタックス K-1ボディの傷に関しては改めて告知がある模様。

キヤノンEOS-1D X MarkⅡをご使用のお客様へ

  • SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art
  • SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art
  • SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM

上記の3本のレンズをキヤノン EOS-1D X Mark IIに装着し、カメラの測光モードを「評価測光」または「中央部重点平均測光」に設定し撮影した時に撮影画像が露出不足(露出アンダー)となるそうです。現在ファームウェアアップデートによる対応を準備を進めていて、公開日に関しては改めて告知する予定とのこと。

ちなみにタムロンもキヤノン EOS-1D X Mark II使用時にカメラメニューの「レンズ光学補正」機能をOFFにして使用する事を告知済みで、現在調査中となっています。