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シグマが次に発表するレンズは「35mm F1.4 DG DN | Art」の模様 リコールの話も

軒下デジカメ情報局が、シグマが次に発表する交換レンズは「SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art」になる可能性が高いと噂しています。以前からシグマがゴースト耐性で調査中だった「28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」の初期ロットの一部製品を新品と交換する事を発表しました。

シグマは、先日Iシリーズのレンズラインアップを拡充しましたが、今度はDG DN Artシリーズになりそうな展開に。すでに「35mm F1.2 DG DN | Art ※希望小売価格 209,000円(税込)」をラインアップしているので、価格は20万円を切ってきそうな予感。

既存の「35mm F1.4 DG HSM | Art」と比べて、ミラーレス専用設計の「35mm F1.4 DG DN | Art」どのような進化を遂げているのか注目です。

あと「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」一部ロット対象製品リコールについての話も少しだけ。

「28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」一部ロット対象製品を新品と交換を告知

本日4月9日にシグマは、「28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」初期ロットの一部製品でゴースト耐性が悪化する可能性を否定できないとの結論に至り、対象となるシリアル番号の製品を新品と交換する事を発表しました。

「28-70mm F2.8 DG DN」は3月12日に発売されたばかりのフルサイズ対応 標準ズームレンズで、以前からこの問題を調査中でしたが、新品と交換する事を決断。このレンズは発売日に供給不足に陥るぐらいの人気レンズだっただけに、早い決断と言えるのではないでしょうか。