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シグマ山木社長「今年もユニークなレンズを発表・発売する予定」「開発中のセンサーは…」

シグマが「SIGMA STAGE Online 新製品プレゼンテーション」を開催し、プロ仕様の高倍率ズームレンズ「60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports」を発表しました。その中で山木社長が、2023年の抱負とフルサイズFoveonセンサーの進捗状況を語っています。

フルサイズFovenセンサー 現時点で新しく伝える事はない

残念ながら何か新しい進展をご報告できる内容は今のところありません。もちろん開発は続けており、試作を作るごとに課題が見つかり試作を繰り返す事により課題を1つ1つ潰している段階です。当社としても開発を続け実現したいと思っています。今しばらくお待ちいただければと思います。

今年も様々なユニークな製品を発表・発売する予定

今年も様々なユニークな製品を発表・発売するつもりです。この点についてもで是非ご期待いただければと思います。

今年もシグマならではの個性的な交換レンズが登場しそうな抱負も語っており、来月開催されるCP+2023 (2月23日~26日) に向けてシグマからさらに何かしらの発表を期待していまうのは自分だけでしょうか…今回発表されませんでしたが、2月に " Zマウント用 " のアナウンスあるのかな~と想像してまいました。

フルサイズFovenセンサーは、バグ出しというか1つ1つ課題をクリアしている最中である事が伺えます。CP+2023でフルサイズFovenセンサーのモックアップの展示とかあるのかどうか気になるところ。