シグマ Zマウントレンズ もちろんニコンとライセンス契約を締結
昨日シグマが、Zマウント対応レンズを製品ラインアップに追加する事を発表しました。プレスリリースを見てみると、ニコンとライセンス契約の下で開発・製造・販売する事を明らかにしています。
- 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
シグマが最初に投入するZレンズは、すでにLマウント・Eマウント・Xマウント・MFTマウント・EF-Mマウントで展開している上記の3本のDC DNレンズ。DXレンズからの展開で個人的には、ちょっと意外な印象。個人的に来るならFXレンズと思っていたので、この辺はシグマとニコンの大人の事情があるのかもしれません。しかしニコンのZマウントDXレンズラインアップはまだ少ないので、シグマのZレンズは選択肢の1つに入るのではないでしょうか。
今回のプレスリリースの注釈(※)を見てみると「本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造・販売されています。」 と掲載されている事が確認できます。もちろんカメラ内補正にも対応している記述あり。
本日からCP+2023 (2月23日~26日) が開催されます。今後のCP+2023関連のインタビュー記事などが国内外から登場すると思うので、シグマ記事に注目です。山木社長は、国内外の映像系メディアからZレンズの展望やRFレンズはまだですか?とか滅茶苦茶聞かれそうな予感。