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2024年 シグマが発売した交換レンズを振り返る

2024年もあとわずか。今年シグマが発売した交換レンズを一緒に振り返ってみましょう。

Artレンズ

シグマ Lマウント / Eマウント 2024

  • 500mm F5.6 DG DN OS | Sports
  • 15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art
  • 50mm F1.2 DG DN | Art
  • 24-70mm F2.8 DG DN II|Art
  • 28-45mm F1.8 DG DN | Art
  • 28-105mm F2.8 DG DN | Art

シグマ RFマウント 2024

  • 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporary
  • 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary
  • 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
  • 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
  • 16mm F1.4 DC DN | Contemporary ※2025年1月発売予定
  • 23mm F1.4 DC DN | Contemporary ※2025年1月発売予定

今年シグマが発売したLマウント/Eマウント用レンズは、どれもが大物レンズといった感じでしょうか。「500mm F5.6 DG DN OS | Sports」は超望遠レンズとしては小型軽量ボディでクリアでシャープな描画を実現した超望遠単焦点レンズ。「15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art」はF値 " F1.4 " が印象的な対角魚眼レンズ。「50mm F1.2 DG DN | Art」は「35mm F1.2 DG DN」に続くF1.2単焦点レンズで標準域のレンズが登場。「24-70mm F2.8 DG DN II|Art」も投入、ソニー純正やタムロンレンズはすでにII型に移行しており、シグマもII型を投入しました。「28-45mm F1.8 DG DN | Art 」はF1.8通しの標準ズームレンズでシグマは単焦点画質である事を謳っています。「28-105mm F2.8 DG DN | Art」はテレ端105mmまでカバーした便利ズームでArtレンズだけに光学性能も担保しています。

シグマは一気にRFマウント用レンズを拡充しました。すべてがAPS-C用の " DC DN " レンズですが、現行ラインアップ すべてのDC DNレンズ6本が投入される事になります。ちなみにZマウント用 DC DNレンズは3本に留まっています。※2024年12月29日時点

インタビュー

シグマ 新製品 2025
現時点でシグマが2025年にどのようなレンズを発表するのか具体的な情報(噂)はありません。しかし山木社長は英国シグマ インタビュー動画の中で " これまでになかった望遠レンズ " を示唆しており、早ければ2025年に登場するかもしれません。あと気になるのは、開発中の " Foveon フルサイズミラーレスカメラ " の進捗状況。2025年に発表されるのか、数年先の話になるのか…CP+2025 (2月27日~3月2日) やシグマ独自イベントなどで何かしら言及がある事に期待です。「fp」シリーズの新型機も計画しているのかどうか、レンズだけでなくミラーレスカメラも動向も注目です。