シグマ新レンズ3本発表「35mmF1.2II」「135mmF1.4」「20-200mmF3.5-6.3」
シグマがフルサイズ対応DGレンズ3本を正式発表しました。小型軽量化を実現した2世代目「35mm F1.2 DG II | Art」、ボケキング「135mm F1.4 DG | Art」、超広角20mmスタート高倍率ズームレンズ「20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary」の3本になります。

Sigma 35mm F1.2 DG II | Art
「35mm F1.2 DG II | Art」は山木社長がCP+2025で開発中である事を示唆した単焦点レンズになります。初代レンズから大幅な小型軽量化を実現しながら、開放から色にじみのないクリアな描写と大きく美しいボケによる唯一無二の描写力を実現しているとのこと。対応マウントはLマウントとEマウント。予約受付開始日は2025年9月11日 AM10:00、発売日は2025年9月25日を予定、公式オンラインストア価格 247,500円。
Sigma 135mm F1.4 DG | Art
「135mm F1.4 DG | Art」はボケキングの期待が高まるポートレートレンズに仕上がっており、シグマはプレスリリースで " 最大級のボケが生み出す圧倒的な表現力 " と表現しています。シグマは " 135mm F1.8とは一線を画す描写 " とも表現しており、これまで培ってきた技術と経験を惜しみなく注ぎ込んだレンズの模様。対応マウントはLマウントとEマウント。予約受付開始日は2025年9月11日 AM10:00、発売日は2025年9月25日を予定、公式オンラインストア価格 330,000円。
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary
ワイド端が広角20mmスタートの高倍率ズームレンズとなっており、超広角20mmから望遠200mmをカバーする光学10倍ズームレンズに仕上がっています。シグマは " 表現を広げ、制約を超えるオールラウンダー " と表現。対応マウントはLマウントとEマウント。予約受付開始日は2025年9月11日 AM10:00、発売日は2025年9月25日を予定、公式オンラインストア価格 143,000円。同日タムロンがこのレンズを牽制するように「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2」を開発発表しました。