タムロン「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2」開発発表 2025年秋頃発売予定
タムロンが、広角域スタートの高倍率ズームレンズ「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2 (Model A075」の開発発表を行いました。対応マウントは、ソニーEマウント。発売は2025年秋頃を予定しています。

25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2
「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2」は「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」の後継レンズとのこと。ワイド端は28mmから25mmと焦点距離がより広角に。ワイド端や可変F値はそのままですが、コンパクトなサイズ感を維持しているとのこと。タムロン創業75周年を記念して送り出す「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2」と表現しています。
製品特長
- 進化した高倍率ズームレンズ – 第2世代25-200mm F2.8-5.6 G2
- 日常スナップから作品づくりまで対応する、コンパクトな高倍率ズームレンズ
- 高倍率ズームレンズとは思えない高い描写性能で、ポートレートの細部まで描ききる
- スポーツやペットの素早い動きも逃さない、高速・高精度AFのVXD搭載
- 最大撮影倍率1:1.9 ハーフマクロまで楽しめる圧倒的な近接撮影性能
- 動画・写真撮影の可能性を広げる、TAMRON Lens Utility™に対応
- 高い利便性・操作性 ・利便性・操作性を考慮したレンズデザイン
- なめらかで使いやすいズームリング・フォーカスリング
- フィルター径φ67mmで統一
シグマ 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary への牽制?
本日シグマは「20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary」を正式発表しており、タムロンの「25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2」開発発表はシグマの競合レンズに向けた牽制かもしれません。