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シグマ DP2 Merrill は、モノクロ写真がお勧め

写真家 田中希美男さんが、自身のブログ Photo of the Day で Sigma DP2 Merrill のレビュー第4弾を掲載しています。DP2 Merrill は、レンズの描写性能と新型Foveon X3センサーの組み合わせが功を奏して“ひと味”違うモノクロ写真を撮影出来ると評価しています。

  • Foveon X3センサーを使ったシグマのカメラは、もともとモノクローム写真に相性がいい
  • DP2 Merrillになってさらに相性が良くなった
  • 30mmF2.8レンズの描写性能と新型Foveon X3センサーの組み合わせが功を奏しているのかもしれない
  • 他社のデジタルカメラのモノクローム写真とは“ひと味”違う、と言ってもいい
  • 低感度では、まるでプラスXフィルムを使ってフェニドン単液の現像液で丁寧に現像したように仕上がる
  • ISO800~1600の高感度でモノクロ撮影すると、トライXフィルムをD-72希釈現像液で現像したように、ぞくっとした質感が出てくる
  • 30mmF2.8レンズは、すばらしいレンズ
  • 誰にでもおすすめできるカメラではないが、最近のデジタルカメラに飽き飽きしている人にはベストワンのカメラだろう

前回の第3弾レビューは使用感において少し辛口レビューでしたが、今回のレビューはベタ褒めのレビューとなっています♪ 自分はモノクロ写真好きなんで、興味津々でこのレビューを読ませてもらいました。

まあDPシリーズもSDシリーズも描画のレビューに関しては、好評なレビューが占めていますから、やはりシグマのカメラって一度は使ってみたい衝動にに駆られるますね。