ソニーは、将来的にAマウントとEマウントの間に位置する機種を用意する?
先日ソニーが2014年 新世代 Aマウント ミラーレス機に賭けているという情報(噂)がありましたが、Sony Alpha Rumors が続報を掲載していて、ソニーはAマウントをハイエンド、Eマウントをエントリークラスのカメラに位置付けるものの、その中間(グレーゾーン)に位置する機種も用意すると噂しています。
- 先日の記事に書いた通り、Aマウントは主にハイエンド市場に焦点を当て、Eマウントは主にエントリークラス市場に焦点を当てる戦略に出ると言われているが、これに追加する情報(噂)がひとつある
- ソニーはこの両規格を二極化しようとしているのではなく、この間のグレーゾーンに位置する機種を考えている
- Eマウント フルサイズ機
- Aマウント/Eマウント ハイブリッド機
- 両カメラのプロジェクトはかなり革新的だし、RXシリーズのように市場の反応を見ながら市場投入する可能性がある
- 現時点では非常に流動的でリスクも伴うが、他のカメラメーカーが保守的であるのに対して、NEX SLT機 RXのようにソニーは革新的コンセプトをカタチにしてきただけに、我々は感謝すべきである
以前はAマウント/Eマウント ハイブリッド機がソニーカメラの本丸であるという情報(噂)が主流でしたけど、ソニーはその後方向転換、次世代 AマウントはフルサイズもAPS-Cもミラーレス化でハイエンド市場を目指す製品群で、Eマウントはエントリークラス的なポジションと、かなり動きを見せています。(あくまでも噂上の話ですが)
2014年初旬にまずAマウント ミラーレス フルサイズ & APS-C 両機種を市場投入すると噂されていますから、今回の Eマウントフルサイズ機 と Aマウント/Eマウント ハイブリッド機 は、ひとまず新世代 Aマウントが落ち着いてからという流れなのかな~と個人的に感じました。