ソニー UKが、α7/α7R の光漏れは通常の撮影条件では影響が出ることはないとコメント
Amateur Photographerが、英国ソニーから得た " α7/α7R 光漏れ問題 " に対するコメントを掲載しています。すでに問題を把握していて、通常の撮影条件では影響が出ることはないとのこと。
- ソニーはα7/α7Rの光漏れ問題を厳密に調査し確認済みで、通常の撮影条件では影響が出ることはないと語った
- 今回の声明の中で、ソニーは我々に…
- " 我々はα7/α7Rの光漏れ問題を把握している "
- " この問題は、通常の撮影条件ではいかなる影響が出ることはない "
- " しかし、我々はこの問題で提起されている懸念を調査中である "
- …と語った
- ちなみにEマウント フルサイズ機が発売されたのは、2013年10月のことである
欧米の映像系メディアでも色々検証した報告ページが掲載されつつありますが、ソニーの対応というか落とし所に注目が集まるのではないでしょうか。多くの検証サイトは、極端な設定で検証されているので、実際どのシャッタースピード・ISO感度まで光漏れしなければOKなのか線引きが難しいかもしれません。
すでにマウント周り3箇所から光漏れする報告もあり、 設計上の問題であると結論付けているサイトもあり、ソニーがこの問題に対応するとなるとマウント部分の取替えもしくは改良を施さなければいけない可能性が高い印象です。