ソニーは、キヤノン新センサーを5400万画素フルサイズセンサーで迎え撃つ?
ここ最近キヤノンが新技術を投入した新型センサーを2014年下半期~2015年にかけて新型カメラに採用するという情報(噂)が登場していますが、Sony Alpha Rumorsは、ソニーはキヤノンの新型センサーを5400万画素フルサイズセンサーで迎え撃つと噂しています。
- ここ数年ソニーはセンサー市場においてリードし、キヤノンはソニーに追いつくのに苦労している状況である
- Canon Watchによると、キヤノンは新技術を投入した新型センサーで反撃を開始するという
- この新型センサーが搭載された新型カメラは、9月に開催されるフォトキナ発表されるようである
- これはソニーファンにとっても良いニュースで、予想よりも早い時期にソニーは、3層センサーを登場させる可能性が出てきた事を意味するのだ
- ヨドバシカメラのシグマ dp2 QuattroのISO感度比較画像を見ても分かる通り、シグマのQuattroセンサーのパフォーマンスには興味深いものがある
- しかし、(まだ積層型センサーは)ノイズなど多くの問題を抱えているのも確かである
- 私は、ソニーがその問題に対して解決策を完成していると確信している
- ソニーの5400万画素フルサイズセンサーに関する話を聞いた事があり、これはジョークではない!
- AFポイントは2460点で、フォーカスエリアはセンサーの78%をカバーしている
- 2015年リリースを計画していたが、キヤノンの動向次第ではその計画は変更されるかもしれない
この5400万画素フルサイズセンサーの情報(噂)は2013年12月に一度登場していて、2015~2016年に登場すると噂されています。なので今回の記事は、キヤノンの新型センサーの情報(噂)を受けた思考記事という感じでしょうか。
そしてキヤノンの新技術が投入された次世代センサーは、9月にEOS 7D Mark IIから採用される噂や、2015年初頭にEOS 5D Mark IV と EOS-1D X Mark IIの採用が期待されています。その他にもCanon Watchは、EOS 7D Mark IIではない何かしら大物機種に採用される可能性もある記事を掲載しています。ただしこのキヤノンの新型センサーは、現時点で積層型センサーではないとの見方が強いようです。
このソニーの5400万画素センサーに関しても、少しスペック情報(噂)は掲載されていますが、どんな技術が投入されているセンサーなのかまったく分かっていないので、先の登場してくるであろうキヤノンの新型センサーに注目といったところでしょうか。