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ソニーが、積層型CMOSセンサー生産設備に350億円を投資へ

ロイターが、ソニーがCMOSセンサー生産能力を増強すると発表し、国内2工場に総額350億円を投資する予定であると伝えています。この資金で、積層型センサー生産設備に充てるそうです。

  • ソニーが、CMOSイメージセンサーの生産能力を増強すると発表
  • 2014年度下期から2015年度上期にかけて、国内2工場に総額350億円を投資
  • 積層型」と呼ぶソニー独自のCMOSセンサーの生産設備に充てる

このところソニーの曲面型センサーを搭載したカメラがそろそろ登場してきそうな情報(噂)がちらほら登場してきていますが、今回 " 積層型センサー " も現実味を帯びてきた感じです。

以前から積層センサーに関する特許も登場し期待されていましたら、こちらのセンサーも楽しみです。まだ具体的にどんなセンサーに仕上がっているか分かっていませんから、今後の展開に注目です。ソニーのプレスリリースを見る限り今回の設備投資は、スマートフォンやタブレット用のようですが、将来的にカメラ用のセンサーも思わず期待してしてしまいます。

曲面型センサーに関しては、サイバーショット RX1 後継機が期待されていて、2/3インチ曲面型センサーを搭載したカメラの情報(噂)も登場しています。