Steve Huff氏が、6000万画素センサー搭載 α9R がこの1年で登場すると予想
4200万画素センサーは据え置きのなもののα9の血が入り強化されたソニー α7R IIIが発表され、映像系メディアや写真家の前向きなインプレッション記事を見かけるようになりました。写真家 Steve Huff氏が、ソニー・スタッフに " なぜα9Rと名付けなかったのか? " と質問したところ返答は無く、その事から「おそらく5000ドルで6000万画素センサーを搭載したα9Rがこの1年で登場する事だろう」とα7R III インプレッション記事に掲載しています。
ちなみにdpreviewもα7R IIと同じセンサーを使用している事が伺える記事を掲載しています。決して安価な機種ではありませんが前機種と同価格帯で、今後より高価でより高解像な " α9R " が予定されているとすれば説明がつくような気もします。
α7R III インプレッションは、AFやレスポンスすべてが速かった訳ではないがフィーリング自体はα9の80%のスピードで、EVF・バッテリーシステム・AFシステムなどα9から引き継いでいると解説し、価格は正当化できパフォーマンスは素晴らしく次のレベルに引き上げていると掲載しています。同じセンサーを使用しているが、画像品質はあらゆる面で改善されているとのこと。
本格的なレビューは11月に掲載予定の模様。