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ソニーが、Eマウント APS-Cユーザーからアンケート調査している模様

このところソニーの新型カメラ(特にフルサイズミラーレス機)が登場した時に、ユーザーの意見・要望をフィードバックしたというコメントをよく見かけるようになりましたが、SonyAddictが、ソニーがEマウント APS-Cユーザーにアンケート調査を行っていると伝えています。将来的にもう少しボディサイズを大きくした富士フイルム X-H1 対抗機が登場するのでしょうか。

SonyAddictの読者がα6xxxユーザーとしてソニーからアンケート調査を受けたそうで、α6xxx 後継機に対する要望や、動画の重要性、そしてどのレンズを所有しているのか?などの質問が並んでいた模様。ソニーは、どのようにユーザーがEマウント APS-Cを認識してしているのか、どのようなカメラと比較しているのか興味を持っていたそうです。SonyAddictは、この点からベーシックなマーケティングであるが、ソニーは間違いなく努力しているようだと感想を述べています。

SonyAddictは、富士フイルム X-H1の成功を例に挙げ、みんなが小さなボディのAPS-C ミラーレス機を望んでいる訳ではない。もしソニーがAPS-Cで本気になった場合、富士フイルムは心配すべきだと記事を締めています。

ちなみに先日の " ソニー インタビュー記事 " で「マーケットの過半数はAPS-Cが占めているので多くの様々なAPS-C製品を開発し続ける。」「どうか辛抱して欲しい、APS-Cを無視する事はない。」とシニアジェネラルマネージャー 田中健二氏が語っているので、今度どのようなEマウント APS-C カメラが登場してくるのか楽しみです。

現行のα6000やα6300/α6500からいきなり大きな変化はないと思いますが、将来的に大き目のボディを採用した動画撮影時の熱に強いEマウント APS-C カメラが登場する可能性はあるのでしょうか。