噂のソニー次世代フルサイズセンサー パナとライカが搭載する可能性は?
このところソニー 次世代フルサイズセンサー 2種の発表が期待されていますが、L-rumorsが、パナソニックとライカがこのセンサーを搭載する可能性はあるのかコラム記事を掲載しました。今のところこのセンサーは、ソニー独占ではなく外販されると噂されています。
L-Rumorsは、このセンサーが外販される事を挙げ、ライカとパナソニックはこれらのセンサーを搭載する事を決定した可能性があると思考しています。同じLマウント・アライアンスであるシグマはすでに " Fovenセンサー " で行く事を明らかにしてる事にも触れ、シグマはこのセンサーを搭載しないと見ています。
センサー その1
- 6000万画素
- 16チャンネル (ぶっとんだスペックで、通常は8のはず)
- 4.6FPS 16bit
- 12FPS 14bit
- 8k30P 12bit
- 8K60p 10bit
- 4k60p 12bit
- FHD300P 10bit
センサー その2
- 3600万画素
- 10FPS 16bit
- 60FPS 10bit
- 像面位相差AF搭載 (PDAF)
L-rumorsによる推測
- ライカは将来的な「ライカSL カメラ」でこれらのセンサーを搭載するだろう
- パナソニックは2020年初旬に6000万画素センサーを搭載したカメラを発表する可能性あり?
パナソニックは、2020年に開催される東京オリンピックに向けて8K民生機の投入に意欲を燃やしていますが、このソニー次世代フルサイズセンサーが搭載されるのでしょうか。パナソニックは、Lマウント フルサイズミラーレス機「S1 / S1R」を来春に投入を予定しています。加えて動画志向のLマウント フルサイズミラーレス機が噂され、Lマウント シネマカメラがNAB 2019で発表されるのではないか?という憶測も。
ちなみにキヤノンは業務用ですが「8Kカメラはいつでも商品化できそうな雰囲気」という報道もあり2020年向けて色々動きがありそうな感じに。