ソニー IMX455 6120万画素フルサイズセンサー 監視用としてついに製品ページに掲載
以前リークされ話題となったソニー IMX455 6100万画素フルサイズセンサーが、ソニーセミコンダクタソリューションズの製品ページに掲載されました。
カテゴリー的には、セキュリティ&監視用センサーとなっており、基本的に監視用センサーとして開発したセンサーである事が確認できます。ソニーのセキュリティ&監視用センサー・ラインアップ上 一番サイズが大きいセンサーで最高画素数を誇ります。※リストには2.7インチセンサーとして掲載
- 6120万画素 裏面照射型 CMOSセンサー (STARVIS) ※PDFには6117万画素と掲載
- 8K 30fps / 4K 60fps
この「IMX455」が、α7R IVに搭載されている6100万画素裏面照射型CMOSセンサーと同じモノなのかどうか気になるところです。この「IMX455」は " STARVISテクノロジー " マークが付いているのでで、監視カメラ用途CMOSイメージセンサ用 裏面照射型画素技術を採用したセンサーなので高画素でもノイズ耐性が期待できるのではないでしょうか。※STARVISテクノロジーは車載カメラなどにも使用されています
以前リークされた「IMX455」が今回登場しただけに、最近発表への期待が高まりつつある " α9 II " 搭載センサーも気になるところ。今のところ3600万画素センサーが搭載されているのではないか?と噂されているので以前リークされた「IMX435」の可能性があるかもしれません。あと今年に入ってから次世代センサー群もリークされているので注目です。