今後発表が期待できるソニーカメラ&レンズとサードパーティ製レンズ (2019年11月11日)
SARが、今後発表が期待できる「ソニー製カメラ&レンズ」と「サードパーティ製 FEレンズ」のまとめ記事を掲載しました。
ソニー製カメラ (%は噂の信憑性の高さ)
- 噂 70% : 「α7S III」は、4K120pに対応している可能性があり、放熱構造を採用している
- 噂 90% : 8Kセンサーと新コーデック
- 噂 90% : Quad Bayer フルサイズセンサー
- 噂 : 「FX6」カムコーダーが2020年初旬に発表され、ベースは「FX9」であるが、SDXCカードとXAVC-Lのみ対応している ※「FX9」は、XQDメモリーカードを採用し、XAVC Intra / XAVC Proxy にも対応
「α7S III」の発表時期が気になるところ。パナソニック「S1H」はVARICAMと同レベルの機種に仕上がっているだけに、「α7S III」は6K対応カムコーダー「FX9」に迫る機種に仕上がっているのか、超えているの注目です。8K対応新コーデック「XAVC : 8k 24fps 12bit 240Mbps」の開発が噂され、「IMX521 : 1500万画素 裏面照射型 Quad Bayer フルサイズセンサー」もリークされています。
ソニー製レンズとアクセサリー類
- 事実 : 「GP-VPT2BTシューティンググリップ」Bluetoothリモートコントロール機能が搭載され海外認証機関に登録済み
- 事実 : 以前インタビュー記事で「F1.2 FEレンズ」の可能性を示唆している
- 特許 :「FE 100mm F1.4」と「FE 500mm F4.0」
以前ソニー 田中健二氏が「F1.0レンズは技術的に可能だが、市場の需要はない。F1.2の需要はあると思う。」とインタビュー記事で語っています。東京五輪2020に向けてさらに望遠GMレンズが拡充されていくのでしょうか。
サードパーティ製レンズ
- 噂 90% : Yongnuoが、今年「35mm F1.8」「35mm F2.0」「24-70mm」FEレンズを発表予定
- 事実 : タムロンが、インタビュー動画でさらに6本のFEレンズがロードマップに存在する事を示唆
- 事実 :「Rumiere APO 75mm F0.95」が登場する
- 事実 : Yongnuoが、Eマウント APS-Cレンズ「50mm F1.8」をまもなく発表する
先日ニューヨークで開催されたPhotoPlus2020会場で行われたタムロン・インタビュー動画で「さらに6本のFEレンズを開発中」である事を示唆しています。「RUMIERE Noct-Master APO 75mm F0.95」は、すでにリーク画像が登場済みで、価格はニコン「「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」の半額ぐらいになるのではないか?と噂されています。
ドローン特許
- 特許 : ソニーは、新型ドローンの特許を登録済み
ドローンだけにソニーモバイルコミュニケーションズとZMPの合弁会社「エアロセンス」で展開される可能性があるのではないでしょうか。先日「“空飛ぶロボット”は社会を変えるのか。 次世代ドローンカンパニーが開く未来の扉」が公式サイトに掲載されました。