ソニー「α7 IV」は今年の後半発表？ ツァイス「ZX1」は晩春～初夏の時期に登場？
SARが、ソニー「α7 IV」の発表時期、「α7R IV」の機能追加、ツァイス「ZX1」の発売時期、そして今後のEマウントレンズの展開に関する噂を掲載しました。
「α7 IV」は今年の後半に発表？
- ソニーの担当者は、CP+ではなく今年の後半に「α7 IV」を期待すべきと述べた
CP+開催中止になる前に聞いた話なのか、開催中止になった後に聞いた話なのか気になるところ。その前後でニュアンスが少し変わってくる気がします。
「α7R IV」に何かしら低画素撮影モードが追加される？
- 別のソニー担当者が、「α7IV R」がより低画素で撮影出来るよう積極的に取り組んでいると述べてる
- 最も要望が高い1つと語っており、彼らは開発中である
低画素撮影モードの詳細が掲載されていないのが残念なところ。「α7R IV」にはAPS-Cモードが搭載されていますが、ソニーらしい何かしら仕掛けが施された機能が追加されるかもしれません。
ツァイス「ZX1」の発売時期は？
- ツァイス「ZX1」は、初夏もしくは晩春を予定している
1月に2020年中旬発表の噂が登場済みなので、それを裏付けるような内容に。春の終わりから夏の初めにかけてついに「ZX1」が登場するのであれば、フォトキナ2020 (5月27日～30日)がアピールするには絶好の場かもしれません。
ツァイスEマウント新レンズは？
- ツァイスは、さらなるEマウント用レンズの開発を検討するかもしれないが、ツァイスは「Batis 2/40 CF」がまだ新しいレンズであると考えているので、これについてはっきりした事は分かっていない
現時点ですぐ発表されそうな " Batisレンズ " と " Loxiaレンズ " 情報(噂)はありません。
今回の情報(噂)は、ぼんやりした感じで今のところ噂のカケラとして見ておいた方が良さそうな印象。新型肺炎の影響でCP+開催が中止され、経済的な影響も出始めているので、少し新製品の噂も滞りがち。ニコンのようにNABの出展を見送る企業が出始めており、春先に新型肺炎の終息に見通しが立ち、少なくともフォトキナで大きな動きがある事に期待です。