ソニー 曲面型フルサイズセンサー搭載 RXカメラの噂
ソニーは日本時間 1月27日 0:00 に新製品発表する予定ですが、SARがソニー示唆するこれまで見た事のなかった、これまで存在しなかった機種は、曲面型フルサイズセンサー搭載 RXカメラになる可能性があると噂しています。
長年信頼している情報源から入手した情報(噂)で、ただしその情報源が聞いた話は非公式の雑談だったようで、彼が得た情報の有効(確実)性に関しては確信を持てないと前置きありの記事になっています。
- ソニーは火曜日に世界初となる曲面型フルサイズセンサーを搭載した新型RXカメラをローンチする予定である
- これが " The one never seen " のメッセージで示唆するモノである
- レンズは「RX1RII」の " ZEISSゾナーT*35mm F2.0 " よりも明るいレンズを採用している
ソニーは現時点で海外認証機関に未発表カメラ3機種を登録済みで、今回の情報(噂)が正しければ、まず最初に「RXカメラ」が発表され、それに続き「α9 III (仮名)」と「α7 IV」が発表されるのではないか？と掲載しています。加えて今回1月27日(海外では26日)の発表の後それほど待たずしてもう1機種発表されそうな文言も確認できます。
曲面型センサー
曲面型センサーは周辺解像度が上がり、レンズエレメントを減らす事が可能で質量を減らす事が出来ると言われていますが、専用のレンズを開発する必要がありレンズ交換式よりもレンズ固定式カメラに採用されるのではないか？と以前から言われているセンサーになります。
ライフで取り上げませんでしたが、去年の12月にCURVE-ONEの曲面型センサーが生産を目標にして開発中である事をImage Sensors Worldが伝えています。CURVE-ONEは以前から曲面型センサーの開発に取り組んでいます。ソニーの曲面型フルサイズセンサーが登場するのかどうか注目です。
The one never seen
ソニーは今回のティーザーで「The one never seen」のメッセージを掲載し、これまで見た事のなかったモノが登場する事を示唆しています。確かに曲面型センサーはそれに当たりますが、ティーザーは「α ALPHA」のロゴが掲載されており、RXカメラはサイバーショットなので、そこが気になるところ。
Nextorageの存在も気になる
ソニーのTOUGHカードは、グループ会社である「Nextorage (ネクストレージ)」が手掛けており、今回Nextorageはソニーとは別にCP+2021オンラインに出展予定で「ブランドとして初となる一般向け製品を先行してご紹介いたします。」とCP+2021にログインして見る事ができる出展企業告知文に掲載している事も気になります。公式サイトのCP+2021特設ページではメモリカードのシルエット画像を掲載。以前「α7S III」と「CFexpress Type A」の時にように、新型機と連動して何かメモリー・ストレージ製品が登場する可能性があるかもしれません。