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ソニー FE 14mm F1.8 GM の噂 超広角大口径単焦点レンズ

SARが、ソニー「FE 14mm F1.8 GM」がこの先登場するかもしれないと噂しています。加えて絞りリング箇所画像とEXIF情報画像も掲載していますが、現時点で裏付けはなくいつ発表されるのか分かっていない模様。

ピックアップするのが数日遅れてしまいましたが、見ていきましょう。

16mmではなく14mmに?
去年「FE 16mm F1.8 GM」の噂が登場しましたが、1ヶ月前に同じ情報源から「ソニーは、焦点距離を少し広げる事にした」という情報(噂)を入手していた事を明らかに。「FE 14mm F1.8 GM」となる模様。

「FE 14mm F1.8 GM」かもしれない2枚の画像

FE 14mm F1.8 GM
FE 14mm F1.8 GM

SARは、最初の証拠になるかもしれないと上記の2枚の画像を掲載。別の情報源から入手したもので、最初の1枚は絞りリング箇所のみトリミングした画像で、もう1枚は「α9」と「FE 14mm F1.8 GM」の組み合わせで撮影した画像データのEXIF情報のスクリーンショットになります。SARはイメージサンプル画像も入手しているそうですが、EXIF情報公開のみに留める模様。

以下は私個人の雑談になります。

超広角域でより求められるソニーの光学技術

  • FE 20mm F1.8 G
  • FE 24mm F1.4 GM
  • FE 24mm F2.8 G
  • FE 28mm F2

現時点で「FE 20mm F1.8 G」が一番広角なEマウントフルサイズ用単焦点レンズで、さらに超広角な単焦点レンズやフィッシュアイなどローンチする可能性は充分あるのではないでしょうか。※ズームレンズは12mmからサポート

「FE 20mm F1.8 G」や「FE 24mm F1.4 GM」はサイズを維持していく方向性だったので今後さらなる超広角単焦点レンズでどこまで小型軽量に抑える事が可能なのか、前玉が出目金なのかどうか気になるところ。

ソニーはAマウントを含めて20mmより広角なフルサイズ用単焦点レンズは「16mm F2.8 Fisheye (Aマウント)」しかラインアップしていません。超広角・超望遠になればなるほど専門性が増しより高い光学性能が求められる領域だけに現時点のソニーの光学技術に注目が集まるレンズになるのではないでしょうか。

数年前のSony Storiesの公式記事になりますが「光学エレメントが描く、未来への軌跡」やα Universe が掲載している先日発表されたばかりのFE 50mm F1.2 GM 開発者インタビュー記事などを見るとソニーの光学設計に取り組み方が伺えます。

まだ噂の域を出ていないの追加情報(噂)を待ちましょう。