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ソニー Eマウント APS-C Vlogカメラの製品名は「ZV-E10」になる模様

このところソニー Eマウント APS-C Vlog カメラの発表が期待されていますが、SARが、製品名は「ZV-E10」になる確認が取れたと噂しています。

  • 次に登場するソニー Eマウント APS-C カメラの製品名を共有する事が出来たところである
  • 製品名は、ソニー「ZV-E10」となる
  • これは Vlogger と Streamer(LIVE配信など) を対象としたカメラであり「ZV」の呼称を採用している

ZV-E10 スペック情報(噂)

  • 2400万画素センサー
  • バリアングル式モニタ ※fully articulating screenという表現がバリアングル式の事が多いです
  • EVF非搭載の「α5xxx」ボディ
  • 価格は899ドル前後 (900ユーロ)

製品名がどうなるのか気になっていたユーザーさんは多いと思いますが、どうやら「ZV-E10」になりそうな展開に。製品名的にZVシリーズのEマウントである事が分かるのですが " 10 " と付けられていて、将来的に「ZV-E1」とか一桁台のEマウント Vlogカメラが登場するのだろうか?と想像してしまいます。

カテゴリー

製品ラインアップ的に「ZV-E10」は、デジタルカメラ VLOGCAMのカテゴリーに入るのでしょうか。最初の頃のスペック情報(噂)ははかなり高かったですが、899ドル相当のスペックに落ち着きつつあるようです。スペックに関しては、「ZV-1」の基本スペックは既存の「RX100」ベースで仕上げていたように、この「ZV-E10」も既存の「Eマウント APS-C」ベースに仕上げて価格を抑えてきた印象です。

「ZV-1」の価格と噂時点の「ZV-E10」価格を見る限り、ソニーはVlogカメラを成功させるには10万円ぐらいの価格設定が必要と考えている事が伺えます。5~6万円台の競合機と思われる「GoPro」や「DJI POCKET」の価格を考えるとギリギリの価格設定かもしれません。