ソニー「ZV-E10」ローンチの遅れは、部品不足が影響している? 6月発表の可能性あり?
以前からソニー Eマウント APS-C Vlogカメラ「ZV-E10」の発表が期待されていますが、SARが情報(噂)を更新しました。コンポーネント(部品などの機械要素)不足によりローンチが遅れていると噂しています。
競合メーカーもサプライヤーからの部品や素材の供給不足により一部製品に影響が出ていますが、ソニーにも例外ではなく影響を受けていると伝えています。しかも世界的な供給不足によりコンポーネントの価格も上がっている模様。
「ZV-E10」の発表時期は?
- ジャーナリスト達は、ずいぶん前からソニー「ZV-E10」を手にしているが、今のところ非公式であるが発表は6月下旬に行われるはずと言われている
- まだ正確な発表日は分かっていない
元々5月末あたりの発表が期待されていましたが、今回の噂通りに6月下旬に発表されるのかどうか追加情報(噂)待ちといった感じでしょうか。
「ZV-E10」スペック情報(噂) ※2021年6月15日時点
- 2400万画素 APS-C センサー
- レンズキットは「16-50mm F3.5-5.6」になる
- XAVC-S 4k25p 100Mbps FHD 100p
- スタンダードとアクティブ 手ブレ補正
- 顔優先AE
- AFモード : 商品がカメラ近くに映らない限り顔にフォーカスをロックする機能
- ボケモード用ボタン (絞り開放を優先)
- S&Q / Photo / Video 切り替え専用ボタン ※S&Q : スロー&クイックモーションの略
- USB-C : PCに接続しテザー・ダイレクト・ストリーミングが可能に (プラグアンドプレイ : 接続時に自動認識)
- バリアングル式モニタ ※fully articulating screenという表現がバリアングル式の事が多いです
- EVF非搭載の「α5xxx」ボディ
- 価格は899ドル前後 (900ユーロ)
スペック情報(噂)に変化はありません。今のところVlog用途やYouTubeなどでのLIVE配信やWebカム需要を狙ったような機種に仕上がっている印象です。