ホーム > カメラニュース 2021 > ソニー「α9 III」スペック情報(噂) 2021年Q4に開発発表?

ソニー「α9 III」スペック情報(噂) 2021年Q4に開発発表?

B&Hで初代「α9」がディスコン扱いになり海外で話題になっていますが、NEW CAMERAがソニー「α9 III」スペック情報(噂)を掲載しました。出所は不明ですがネット上の最新の噂として掲載しているので見ていきましょう。

「α9 III」スペック情報(噂) ※2021年8月15日時点

  • 再設計 2420万画素 積層型 CMOSセンサー
  • AF/AE追従 高速連写 30コマ/秒 高速読み出しにより30コマ/秒ブラックウアウトフリー
  • 次世代描画エンジン「BIONZ XR」搭載
  • フリッカー防止機能付きのメカ・電子シャッター
  • デュアルドライブメカニカルシャッター (フラッシュ同期 1/400秒)
  • アンチディストーション電子シャッター (フラッシュ同期 1/200秒)
  • 5軸ボディ内手ブレ補正機構(IBIS) 5段分効果
  • 4K動画 ピクセルビニングのない全画素読み出し
  • ピクチャープロファイルは、S-Cinetone、HLG、S-Log2/3を含む
  • 10種類のクリエイティブルック、8種類のカスタマイズ可能なパラメーター
  • 2021年Q4に開発発表 (2021年10~12月)

先程も書いた通りネット上に登場した最初の噂と掲載しており、出所不明のスペック情報(噂)となり注意が必要ですが海外の初代「α9」ディスコンの動きに連動して登場してきた印象です。「α9 III」は、「α1」と同じADC (アナログ-デジタル変換器) を採用した新型 Exmor RS センサーを搭載し、「α9 III」の高速連写性能はキヤノン「EOS R3」と同等であると掲載しています。

今回のスペック情報(噂)を見てみると「α1」が搭載する5010万画素センサーの技術をベースにした2400万画素センサーが搭載され、描画エンジンも「α7S III」や「α1」が搭載するBIONZ XRとなっています。なので「α1」製品ページに最新イメージセンサー&描画エンジンの簡単な解説が掲載されているの目を通しておいて良いかもしれません。

  • α9 … 2017年5月発売
  • α9 II … 2019年11月発売

まだ精度の高い情報(噂)は登場していないのでまだまだ様子見が必要ですが、秋に「α7 IV」が発表され秋・冬に「α9 III」の開発発表が行われる事になるのか注目です。「α9」シリーズはまだ2機種しか登場していませんが、比較的短いライフサイクルである事は分かります。

ちなみに初代「α9」は、国内製品ページでカタログ落ちしており、ヨドバシカメラマップカメラで在庫あり、カメラのキタムラで販売を終了している模様です。※2021年8月15日 AM11:00 時点