ソニー「α7 IV」のローンチは9月中旬から10月下旬に延期された？ 今年の供給は限定的？
ソニー「α7 IV」は2021年秋の発表が期待されていますが、SARが「α7 IV」のローンチは9月中旬から10月下旬に延期になった可能性があると噂しています。
- 以前に「ZV-E10」ローンチの延期を最初に教えてくれた同じ情報源によるもので、ソニーは「α7 IV」のローンチを9月中旬から少なくとも10月に延期した事を教えてくれた
- 彼は最初の数ヶ月の供給は限定的になるとも言っている
- これは想定内の事であり、チップ不足は大きな問題である
- ちなみに多くのメディアは、2022年にならないと状況は元に戻らないと報じている
" launch / ローンチ " は直訳すると " 発売 " になりますが、発表時にも " ローンチ " という表現を使い、今回どちらなのか判断できなかったので " ローンチ " という言葉のまま訳しました。
これまで「α7 IV」は9月発表が期待されていましたが、どうやら1ヶ月ぐらい後ろにズレ込みそうな展開に。でもカメラ市場において " 10～12月 " は一番売上が見込める時期なので、ソニーはそのタイミングを逃したくないはず。
ソニーは、先日発表した「VLOGCAM ZV-E10」の発売日を9月17日と少し先に設定に設定しており、やはりチップ不足の影響なのでしょうか。個人的に「α7 IV」を9月に発表するので「ZV-E10」を早めに発表したのかな？と思っていたのですが、噂通りであれば「α7 IV」のローンチも少し遅れる事になります。そう言えば今月「α7S III」の供給不足を発表済み。
まだ噂の段階で確定ではないですが、遅れたら遅れたで発売時に需要に応える供給量を確保してくれる事に期待。