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雑談 : ソニー「α7 IV」発表に向けてティーザーやオンラインイベント告知がない不思議

今のところソニー「α7 IV」は2021年10月21日の発表が期待されていますが、「α7 IV」のティーザー展開やオンラインイベントの告知がなく違和感というか不思議な感じがします。その雑談を少しだけ。

10月17日時点でティーザーやオンラインイベント告知なし

主要製品や新たなコンセプトの新製品発表に向けてティーザー(静止画・動画・ティーザーサイト)を展開する事は多いですが、新世代ベーシック機「α7 IV」発表に向けたティーザーをはじめオンラインイベントなどの告知が一切ないのが個人的にちょっと不思議な展開。ティーザー展開するのであれば、少なくとも1~2週間前に何かしら動きがあるのが一般的です。

実は「Xperia」は日本時間 10月26日 12:00 新製品発表を予告するティーザー画像を10月12日に告知済みでティーザー画像を見るとYouTube上で何かしら映像も公開予定である事が伺えます。

現行の「α7 III」はフルサイズミラーレス市場でソニーカメラの人気を決定付け不動の地位を築いたカメラでもあります。普通だったらこの大ヒットカメラの後継機の発表に向けたティーザー展開する事は理に適っていると思うのですが…。2つ可能性があり、ソニーは21日発表に向けてティーザーの必要がないと思っているのか、もしくは21日発表する予定はない事に。

ソニーは部品調達に遅れが生じ一部製品が供給不足

ソニーは2021年10月12日に世界的な半導体不足などの影響により部品調達に遅れが生じている事を告知済み。その中に「α7S III」が含まれており気になるところ。…というのは「α7 IV」は「α7S III」ボディデザインをはじめ同じ放熱システムなど採用していると噂されており、範囲は分かりませんが両機は共通の部品を採用している事になります。その共通部品に遅れが生じていた場合、「α7 IV」は10月21日に発表されない可能性があるような気も。SARは「α7 IV」スペック情報(噂)でチップの供給に支障が出なければ7月21日発表されるとしています。

噂通り10月21日に「α7 IV」発表され杞憂に終わる事を望むばかり。10月18~20日に何かしらソニーがティーザー展開するかもしれないし、α7シリーズは毎回ティーザー展開をしていないので10月21日発表に期待です。ただ某社のように正式発表し、わずか数日で供給不足リスト入りするパターンは避けて欲しいところ。すでに「α7 IV」購入を決めているユーザーさんは、予約開始日に速攻で予約を入れた方が安心かもしれません。