ホーム > カメラニュース 2021 > ソニー α7SIII 実は4800万画素Quad Bayerセンサーを搭載していた事が明らかに

ソニー α7SIII 実は4800万画素Quad Bayerセンサーを搭載していた事が明らかに

SARが、Landingfieldのソニー「α7S III」4800万画素Quad Bayerセンサー搭載記事を紹介しています。

配列

最初にQuad Bayerセンサーがどのようなセンサーかソニー公式のQuad Bayerセンサーを基に説明すると隣接する4画素を同色のカラーフィルターで配置する事を " Quad Bayer 配列 " と呼んでおり、4画素を1画素として扱い高感度と高解像度を両立しているのがメリットのイメージセンサーになります。

Landingfieldはレーザー光で「α7S III」のセンサーが損傷し、センサーのカバーガラスを外し倍率50倍の顕微鏡で検査したところQuad Bayerセンサーだった事が分かった模様。「α7S III」はIMX510とうイメージセンサーを搭載し、2×2デジタルビニングを使用して、1200万画素のベイヤーCFA出力を生成していると掲載。※CFA : カラーフィルタアレイ

デジカメライフ雑談
話は少し変わります。「Xperia 1 III」は2画素を1画素として扱う1200万画素デュアルピクセルセンサーをと搭載しており、構成的には2400万画素になりますが有効画素数の1200万画素と表現しています。なので「α7S III」も4800万画素ではなく1200万画素と表現している事が伺えます。