ソニー 8.6K/6K Venice2 発表確定 センサーは交換可能な設計
ソニーはCineAltaカメラのティーザーを展開中ですが、どうやら発表されるのはシネマカメラ「Venice 2 」の模様。軒下デジカメ情報局経由で知ったのですが、Cinematography Worldがすでにソニー「Venice 2」記事を掲載しています。
Venice 2 概要
- 新開発フルサイズ8.6Kセンサーと独自の6K Veniceセンサー
- コンパクトデザイン
- カラーサイエンス、Dual Base ISO、8stopの内蔵フィルター
新開発フルサイズ8.6K CMOSセンサー (8640 x 5760) は、トータルラティチュード(ダイナミックレンジ) 16stopを実現し、自然な肌の色を表現する初代Veniceのカラーサイエンスを引き継いでいるとのこと。ISO800 / 3200 の Dual Base ISO を採用しており、様々な光源の状況下でも信じられないほどクリーミーでフィルムライクな映像を撮影可能としています。全画素撮影、全画素アナモフィック、スーパー35mmの最低解像度は4Kで汎用性の高いシネマカメラである事をアピール。基本的にマウントはPLマウント/Eマウント。※6Kセンサーのダイナミックレンジは15+Stop
動画仕様
- 8.6K 3:2 30fps Full-Frame
- 8.2K 17:9 60fps Full-Frame
- 5.8K 6:5 アナモフィック 48fps スーパー35
- 5.8K 17:9 90fps スーパー35
一部の動画仕様しかリストアップされていませんが、詳細は公式サイト的な感じでまだ公開されていないソニー製品ページにリンクを張っているので、この記事はフライング掲載された可能性があるかもしれません。
Venice 2の操作性は初代機の直感的な操作性を引き継ぎながらも小型軽量化 (44mm小型化と10%軽量化) を実現したとのこと。AXS-R7レコーダーを使用せず、X-OCN / Apple 4K Pro Res 4444 / 422HQ の内部記録が可能な模様。
- X-OCN … RAWよりデータサイズは軽いカラーグレーディング前提のファイルフォーマット
- Apple 4K ProRes 4444 … マスタリング品質の高品質版 Apple ProRes
- 422HQ … Apple ProRes 422 高データレート版
X-OCNはCineD記事、4444/422HQはアップル公式サイトを参考にしました。
センサー交換可能な設計
Interchangeable Sensor Design / 交換可能なセンサー・デザインの文言を発見。interchange the image sensor block と表現しているのでセンサーごと交換可能な模様。交換時にファームウェアを更新・インストールする事はなくカメラ自体が交換を自動的に認識し起動するとのこと。6Kセンサーの方がフレームレートは高い模様。
上記の画像は初代VENICEなのですが、モジュラー構造となっているのでこのような感じで交換可能な感じなのでしょうか。
Venice 2 アップデート箇所
- LUTを適用した4K出力
- 3D LUT処理を向上させ画質を向上
- S-Log3出力に直接適用されるEIの変更
- イーサネット/ Wi-Fiを介したLUT / ASC-CDL制御
- Zoom to Fit(17:9/16:9モニターでのフルフレーム記録)の操作性向上
- イーサネットコネクタの位置をカメラアシスタント側に変更
- Lemo 2pin 12V出力コネクタ
- 内蔵マイク搭載
Venice 2 発売時期
- 8.6Kセンサー搭載 Venice 2 … 2022年2月発売予定
- 6Kセンサー搭載 Venice 2 … 2022年3月発売予定
今のところソニーは、海外では日本時間 11月16日 AM0:00 あたりの発表、国内は 11月16日 AM10:00 の発表を予定しています。