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IMX709は、ソニー初の22nmプロセスを採用したイメージセンサーの模様

OPPOが中国でスマートフォン「OPPO Reno7 5G (PFJM10)」を発表しカメラユニットの1つにソニー製 IMX709 | 3200万画素センサーを搭載していますが、Image Sensors Worldがソニーが初めて22nmプロセスを採用したイメージセンサーであると伝えています。

まだOPPOのグローバルサイトに「Reno7 5G」は掲載されていないので現時点で中国のみで発表された事が伺え、Image Sensors Worldが掲載しているスクリーンショットは英語に機械翻訳したモノの可能性があるかもしれません。

なので中国サイトの製品ページを日本語に機械翻訳したものをスクリーンショットして見て行きたいと思います。

IMX709

22nmプロセステクノロジーを採用したフラッグシップ 3200万画素の高画素センサーを採用している事が分かります。「IMX709 Super Sensitive Cat Eye Lens / IMX709 超高感度キャットアイレンズ」の文言も。

IMX709

「フラッグシップ 22nm プロセスセンサー」の見出しも掲載。

Reno7 Proは、OPPOとソニーが共同で設計した超高感度キャッツアイレンズ「IMX709」を搭載し、センサープロセスを40nmから22nmにアップグレードするとともに、OPPOが独自に開発したRGBWイメージフュージョンユニットをセンサーに統合し、ハードウェアレベルでのイメージアップを実現しています。

感度は60%向上しノイズは35%低減している事もアピールしています。OPPOはこの「IMX709」をソニーと共同開発した事を謳っており、OPPOが自主開発した " RGBW image fusion unit / RGBW画像融合ユニット " を搭載している事を明らかに。キャットアイレンズは、猫の目のように暗闇の中でもすべてを見ることができる事をアピールしています。

 

これ以降はデジカメライフ雑談になります。

TSMCが日本で22nm/28nm/40nmが主体のプロセスの工場を2022年の建設を予定し、2024年の稼働を目指しています。TSMCの子会社「Japan Advanced Semiconductor Manufacturing」には、ソニーやトヨタなどが参画し日本政府からの補助金もあり国内で大きな話題となりました。※日経クロステックの記事では12nmや16nmも視野に入れている模様

これまでソニーが40nmプロセスだったのかどうか個人的に良く分かりませんが、これらの流れを見るとソニーのイメージセンサーは22nmが中心になっていく事が伺えます。

このTSMC日本工場には賛否両論があり、最新の「5nm/7nm」プロセスの工場ではなく、「22nm/28nm/40nm」プロセスは何世代も前の技術であり、その枯れた技術に日本政府が補助金を出すのはいかがなものか?という否定的な意見もあります。個人的にコロナの影響や米中関係を考えるとこの工場は生産・供給におけるリスクヘッジの側面もあるのかな~と。

海外に目を向けるとインテルがアリゾナ半導体工場を、サムスンがテキサスに最先端半導体工場を2024年の稼働を目指し建設する事を明らかにしています。※両社ともに約2兆円規模の半導体新工場