ソニー「α7IV」は、プロから初心者まで幅広い需要を想定
日本経済新聞がソニー「α7 IV | ILCE-7M4」発表記事を掲載しました。その中でソニーが想定している「α7IV」購買層を掲載しています。
- プロから初心者まで幅広い需要を想定する
今回の「α7IV」のキャッチコピーは海外で " Beyond Basic " 国内で " 次代の、新基準へ " と表現しており、最高のベーシック機と言って良い「α7III」とはコンセプトが違うというか、方向性と価格を含めて捉え方・立ち位置を少し変えてきたような機種に仕上がっている印象ですが、今回の記事によるとかなり広い購買層を狙った4世代目の「α7」に仕上げて来た事が伺えます。
売り出し価格は30万円前後で初心者が購入するには少しハードルが高そうですが、プロはプロとしてのベーシック機的な感じで使うような感じなのかな~と思う事も。それでも「α7IV」を指名買いするユーザーさんも潜在的に多そうな予感。
「α7III」が登場した時のインパクトと比べると個人的に「α7IV」はコンサバで価格も上がった機種に感じますが、実際使ってみると満足度が高く新基準を感じるのかもしれません。将来的にキヤノン「EOS R6 II」やニコン「Z 6 III」が登場した時に「α7IV」がどう(再)評価されるのか興味津々。国内では2021年12月17日発売予定となっています。