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米国ソニー 2021年 北米でミラーレスカメラとレンズ共にシェア1位だった事を発表

米国ソニー α Universe が、2021年北米ミラーレス市場においてミラーレスカメラとミラーレス用交換レンズが共にシェア1位で「α(アルファ)」はナンバー1 ミラーレスカメラ ブランドであると発表しました。

データは市場調査会社NPD Groupによるもので、NPD GroupをWiKiで調べてみると世界で8番目に大きな市場調査会社の模様。加えてSony Internal Research調べのデータも使用しています。それぞれの注釈を見るとドルベース(金額ベース)と台数ベースのデータが混在している模様。

Aマウント
  • 2021年「ミラーレスカメラブランド 」と「フルフレームミラーレスカメラブランド」でナンバーワン ※ドルベース
  • 8年連続フルサイズミラーレス1位の座を維持
  • 2021年もミラーレス用交換レンズブランドで1位 ※注釈を見ると台数ぽいけど…

「α7S」「α7R」「α9」シリーズなどのフルサイズミラーレスカメララインアップの成功が最も重要な要素であり、「α7III」の人気が高く4年連続レンズ交換式フルサイズカメラ販売台数1位を維持しているとのこと。

交換レンズはGMレンズをはじめとする65本のEマウントレンズのフルラインアップが業界の成長を牽引し続けているとしています。

2021年末に登場した「α7IV」にも触れており、発売1週間で過去4年間のミラーレスカメラ・ラインの中で最高の販売台数を記録した模様。

個人的に金額ベースなのか台数ベースなのかはっきりしない所があり、金額ベースでも台数ベースでも北米1位である事を表現している感じでしょうか。