ホーム > カメラニュース 2022 > ソニー「α7RV」非圧縮RAW連写の連続可能撮影枚数は最大で88枚?

ソニー「α7RV」非圧縮RAW連写の連続可能撮影枚数は最大で88枚?

SARが、ソニー「α7RV」の非圧縮RAWの連続可能撮影枚数(バッファ)は最大で88枚の可能性があると噂しています。

  • バッファを改善しており非圧縮RAWで最大で88枚 (少なくともCFexpress Type Aにおいて)
  • ロスレス圧縮RAWは Large / medium / small フルフレームサイズが選択可能

「α7RV」はスピードカメラではないのでどこまで連写性能を求められてるのか分かりませんが、連写性能が引き上げられていそうな展開に。各機種の非圧縮RAW連写における連続可能撮影枚数を調べてみると…

  • α1 … 82枚
  • α9II … 131枚
  • α7RIV … 30枚
  • α7SIII … 1000枚以上
  • α7IV … 1000枚以上

もちろん各機種の搭載センサーの画素数や連写速度は違います。現行「α7RIV」の非圧縮RAW連写 連続可能撮影枚数は30枚なので噂が正しければ大きく向上した事になります。

あとロスレス圧縮RAWに関してですが、現行「α7RIV」もファームウェアアップデートVer.1.10でロスレス圧縮RAW L/M/S でサイズが選択可能になったので「α7RV」も対応している可能性は高いのではないでしょうか。

「α7RV」スペック情報(噂) ※2022年10月24日時点

  • 6100万画素センサー (集光性能を向上した裏面照射型センサーを搭載している可能性は95%)
  • 新型 BionZ XR プロセッサ
  • AI(ディープラーニング)を採用したまったく新しいAFシステム
  • 8K24p ※クロップあり
  • 4K60p/4K24p ※全画素読み出し
  • 「α7SIII」譲りのヒートシンク設計 (8Kはオーバーヒートなしで30分撮影可能)
  • S cinetone
  • IBISは8段分効果
  • バッファを改善しており非圧縮RAWで最大で88枚 (少なくともCFexpress Type Aにおいて)
  • 動きを補正する新たなピクセルシフト機能
  • 可動式液晶モニタ ※おそらくバリアングル式
  • 「α7SIII」と「α7IV」をミックスしたようなボディ
  • すでにB&Hなどで「α7RV」のページが用意されています。

「α7RV」は日本時間 2022年10月26日 23:00 の発表が期待されていますが、B&Hはすでに製品名は掲載していないものの新型カメラの販売ページを掲載しています。