ソニーカメラ 北米モデル以外にも音声読み上げ機能を搭載する方向の模様
ソニーカメラ 北米モデルの一部機種は、動画再生時の一部の設定や操作にのみ対応した音声読み上げ機能を搭載しているそうで、ソニーは今後 音声読み上げ機能の対応メニュー・言語・地域を拡張する予定である事を明らかに。
CSUN Assistive Technology Conference(CSUN)2023 プレスリリースの※注釈を見てみると、以下の事が記述されています。ちなみにCSUNは、アクセシビリティ」をキーワードとした最新の製品・サービスや取り組みについて紹介する国際会議。毎年 障がいのある多くのユーザーはじめ、業界をリードするさまざまな企業や政府・有識者が集まる国際会議とのこと。
音声読み上げ機能は、現在北米モデル(英語設定時)の一部機種限定の機能で、動画再生時の一部の設定や操作にのみ対応しています。今後対応メニュー・言語・地域を拡張する予定です。販売地域によって対応言語は異なります。今回の展示では、北米モデルを使用。※CSUN2023プレスリリースより
一部の北米モデルが限定的ながらも音声読み上げ機能を搭載している事自体、個人的に初めて知りました。現時点で音声読み上げ機能は動画再生時の設定や操作のみの対応で限定的ですが、どこまで対応メニュー領域が広がるのか、日本語にも対応するのかどうか気になるところです。