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気が付けば ソニー 超小型人工衛星「EYE」が、最初の宇宙写真撮影に成功していた

ソニーは2023年1月に超小型人工衛星「EYE」を打ち上げましたが、2月20日に「EYE」が搭載するカメラを動作させ宇宙で撮影可能である確認が取れた事をツイートしています。

現時点では白飛び気味の画像となっていますが、今後カメラのパラメーターを最適化し宇宙撮影のチューニングを予定しているとのこと。ソニーは、この超小型人工衛星を使用した宇宙撮影(静止画・動画)サービスの提供を予定しています。

宇宙撮影体験サービスの概要は、STAR SPHERE 公式サイトに掲載されています。「EYE」は地球を90分で一周し、その内の10分間が操作可能で静止画・動画撮影が可能なプレミアム宇宙撮影体験が設定されています。静止画はRAW撮影も可能。動画の詳細な仕様は現時点で掲載されていません。撮影したすべてのデータがダウンロード可能ではなく、RAW30枚 / Jpeg50枚、動画30秒ぐらいが目安の模様。